気ままに大相撲論

相撲好き歴28年。思いつくまま相撲の話します。

次の大関を再び真剣に考えてみる

令和2年初場所後にこんな記事を書きました。

 

次の大関を真剣に考えてみる - 気ままに大相撲論

まぁ多くの方が予想してた通り、朝乃山が大関になりました。

そして私は朝乃山以降の大関候補を数人挙げたわけですが、令和2年春場所が終わったので、また真剣に考えてみたいと思います。

 

まず春場所の関脇小結の中で勝ち越したのは正代と朝乃山の2関脇で、小結の2人(遠藤、北勝富士)は負け越してしまいました。そして前頭5枚目以内で勝ち越したのが、大栄翔、御嶽海、阿武咲、隠岐の海豊山の5人です。大栄翔は前回の記事でも大関候補の一人に挙げたのですが、最近私の中で存在が大きくなってきているのが豊山です。

 

豊山が上位総当りの地位に上がってきたのは今回で3回目。過去2回は前頭3枚目で2勝13敗、2枚目で3勝10敗2休という成績でした。しかし今回は8勝7敗と勝ち越し。上位でやれる力をつけて上がってきたと感じました。今年中に三役に上がってくれるのではと期待しています。着実に大関目指して進んでいってほしいと思います。

 

次に阿武咲。この中では一番若いですね。今場所は白鵬にいい相撲で勝ち、初めての殊勲賞を受賞しました。5枚目で9勝をあげましたので、来場所は2枚目あたり?帰り三役も見えてきますね。二桁あげられるようになるとかなり意識も変わってくるのではと思います。

 

最後にもう一人、この中にはいないのですが霧馬山を挙げてみます。霧馬山は来月24歳、新入幕は今年の初場所で11勝を挙げ敢闘賞を受賞しました。そして8枚目まで番付を上げた春場所も9勝。来場所は上位との対戦圏内に入る可能性も高くなりました。鶴竜とは同部屋なので当たりませんが、白鵬との対戦が見られる日も近いと思います。私の中では日馬富士とイメージが重なるのですが、性格も似てるのかな…。送りつり落としやってくれないかな。なんてことは置いといて、わりと早いうちに三役、大関取りなんてことになるのではと思っています。

 

それにしても阿炎が大関候補に挙がる日はくるのかしら。私の中では大関候補筆頭なんですけどね。中日給金直し、なんて見てみたいなぁ…勝ち越し第一号!みたいなね。

 

最後はただの願望になりました。

それでは、今日はこの辺で。