気ままに大相撲論

相撲好き歴28年。思いつくまま相撲の話します。

令和2年初場所千秋楽

照ノ富士、千秋楽も敗れてしまい13勝2敗の優勝でした。

これだと来場所も十両かな…でも関取復帰場所の優勝、本当におめでとうございます!

 

阿炎は大栄翔との小結対決にやぶれ10敗目。来場所は4,5枚目あたりかな。

怪我を治して、2桁、三賞、優勝、大関とり…なんて期待してしまう阿炎ファンです。

 

2敗正代は勝ち越しをかける御嶽海との対戦。本気の御嶽海は怖いなと思ってましたが、正代が一方的に勝ちました。これで徳勝龍が敗れれば優勝決定戦となるため、結びの結果を待つことに。敢闘賞の受賞は決まりでしたね。

炎鵬は勝てば技能賞でしたがやぶれてしまいました。北勝富士が技能賞、2横綱をやぶった遠藤が殊勲賞、新入幕2桁勝利の霧馬山と徳勝龍も敢闘賞を受賞しました。

そして優勝した力士は殊勲賞も受賞ということになっていました。

 

私は結びに貴景勝が勝って優勝決定戦になるだろうと予想していました。

いくら徳勝龍が好調とはいえ、大関にはかなわないだろうと。もし徳勝龍が勝つとすれば、貴景勝の突きをうまくかわして突き落としを決めるだろうと。ただそれすらもほぼないだろうと思っていました。

しかし実際はがっちりとまわしをつかんだ徳勝龍が終始攻勢。土俵際で振られる場面もありましたが構わず前に出て寄り切り。14勝1敗で初優勝を決めました。勝負が決まってすぐにもう表情は崩れ、礼をするときも勝ち名乗りも受ける時も泣いていました。こちらも思わずもらい泣き…。優勝が決まって泣いたのは平成13年5月場所の貴乃花以来かも。徳勝龍は優勝と敢闘賞、殊勲賞を受賞しました。

 

優勝力士インタビュー、最初はちょっと冗談を言ったりして笑いましたが、近畿大学の伊東監督の話になってからはもう涙涙涙。。。ほんとうによかったね。おめでとう!!

 

 

明日は初場所を振り返って、いろいろ思ったことを書きたいと思います。

それでは、今日はこのへんで。