令和２年初場所14日目

照ノ富士、錦木に負けてしまい連勝ストップ。全勝優勝はなくなってしまいました。

錦木もやっぱり長く幕内でとってただけありますね。来場所の帰り十両は全勝じゃないとやっぱりなしかな。

阿炎は宝富士に負けてしまい９敗目を喫しました。相撲内容は悪くないと思うのですが、どうしても土俵際でかわされたりいなされたりして負けるのが今場所多い気がします。やはり膝の調子があまり良くないのでしょうか。

次に優勝争いをしている力士について。いよいよ来ましたね、正代対徳勝龍。

連日の相撲内容的には正代に分があると思ってましたが、徳勝龍攻めましたね。

最後は伝家の宝刀（？）突き落としが決まりました。正代の方は結構緊張していたみたいですね。取組後の徳勝龍の表情が今までに見たことないくらい気合入ってました。

そして残る２敗は大関貴景勝。朝乃山戦でした。今場所の貴景勝はなかなか一気に突き放して押し切れる相撲がなかったので、つかまってしまうのではと思いましたが案の定でした。３敗となり優勝争いからは脱落。一方朝乃山は千秋楽に２桁の望みをつなぎました。

もう一人の大関豪栄道は松鳳山戦。寄り倒し（？）でやぶれ９敗目。

関脇高安は栃ノ心を破り、５勝目をあげました。

小結大栄翔は炎鵬戦。負け越しが決まっている大栄翔ですが、炎鵬をつねに前においての勝利。場所を通して内容は悪くなかったと思うので、来場所に期待です。

そして千秋楽の取り組み、ついに組まれましたね！貴景勝対徳勝龍。

千秋楽結びの一番に幕尻の力士がくるなんて、私はみたことがないです。

新入幕の把瑠都がこれより三役に登場したことはあったような気がしますが。

大関同士の対戦がないのは最近わりと増えましたね。14日目が終わってから取組編成するのはなかなか面白いなと思うので、このさきも続けていってほしいです。

正代は７勝７敗の御嶽海との対戦。こういうときの御嶽海は強いイメージがあるので、正代頑張ってほしいです。

阿炎は大栄翔と小結対決。２桁負け越しにならないといいけど…。

いよいよ明日で初場所も終わりですね。

おそらく時間的にラジオで聴くことになりそうです。

それでは、今日はこの辺で。