気ままに大相撲論

相撲好き歴28年。思いつくまま相撲の話します。

令和2年秋場所14日目

注目はもちろん結び前と結びの一番!

ですが、その前に3敗の阿武咲と若隆景がそれぞれ隆の勝と御嶽海と対戦しました。

阿武咲は残念ながら負けてしまいましたが、内容的には悪くなかった感じですね。若隆景はやはり御嶽海との実力の差が大きかったかと…。2人は4敗となりましたが、この時点ではまだ優勝の可能性がありました。

 

そして結び前、朝乃山ー正代。私は朝乃山の勝利を予想していましたが、正代めちゃくちゃ強かったですね!朝乃山吹っ飛んでいってびっくりしました。正代が2敗を守ったことで、4敗力士の優勝はなくなりました。朝乃山の連勝は10でストップ。

結びはいよいよ貴景勝ー翔猿。貴景勝は負けたら優勝の可能性が消えてしまいます。おそらく気持ち的にきついのは貴景勝だったと思います。身長差はそんなにないものの、体重の差はかなりある2力士。まともに当たっては勝ち目がないと思いましたが、翔猿は真っ向勝負。突っ張る翔猿に対して下がらない貴景勝。そして最後は貴景勝の叩きに足がついていかなかった翔猿が土俵に手をついてしまいました。貴景勝は3敗を守って明日まで優勝の可能性をつなぎました。翔猿も3敗に後退したものの優勝の可能性はまだまだあります。

 

ということで明日の取り組みは、

となりました。

正代が勝てばそこで優勝決定。

翔猿が勝てば決定戦、さらに貴景勝も勝てば巴戦です。

希望は…正代ー翔猿の決定戦で翔猿勝って優勝…かな。

でも予想は…正代が本割で勝って優勝…かな。