気ままに大相撲論

相撲好き歴28年。思いつくまま相撲の話します。

「なんで相撲好きなの?」とよく聞かれる

今朝は豪栄道の新入幕の場所の取り組みをyoutubeで見ました。新入幕で千代大海とか白鵬と当たってるのがまずすごいですよね。そして千代大海強すぎ。千秋楽の嘉風戦は、豪栄道の一方的な相撲で勝っていました。若い豪栄道も素敵でした。

 

ではタイトルの話。

小学校1年生から相撲が好きなのですが(年齢がバレる)、高学年頃からよく聞かれるようになりました。普通に聞いてくれるならまだしも、微妙に笑いながら聞かれるとどうにもあまりいい気はしないのですよね。そんなわけで10歳頃からは相撲好きを隠していました。それでも知っている人はたくさんいたけれど。

 

中学時代は部活等でほとんど相撲を見ることができなかったです。貴乃花がちょうど怪我や病気で休場が増えていたころだし、優勝も2年くらいなくて、一番相撲から離れていた時期でした。そして2001年初場所、久しぶりに相撲を毎日見ていたら、貴乃花がめちゃくちゃ強い!昔より強いのでは?って思うくらいに強い。一緒に見ていた近所のおばさんは「貴乃花はいつも勝ってるから違う人に優勝してほしい」なんて言っていたけど、貴乃花2年くらい優勝してないから!めっちゃ久しぶりに優勝できそうだから!と熱くなった奴です。

 

話が逸れましたが、高校時代もあまり相撲については人に話しませんでした。

あまり気にせず話せるようになったのは、結婚してからですかね。それでもやっぱり「なんで?」と聞かれるし、「あのぷにぷに感がいいの?」とかよくわからないこと言われたり。今でも一番嫌なのは「男の裸が好きなの?」と言われることですね。なんでそういう見方をするんだろうと思いますが、まぁ思うのは好き好きなのでどうでもいいと言えばどうでもいいです。

 

で、実際、なんで好きかと聞かれたら、理由ってあまり浮かばないんですよね。気づいたら好きだったし、みんないちいち好きなものすべてに理由があるんでしょうか。好きなものは好きでいいと思うのですが。誰かに迷惑かけてるわけではないし。

ただ、なんで好きかという質問に答えるのは難しいけど、相撲の好きなところはたくさん言えると思います。挙げるとキリがないのでここには書きませんが。

 

結局何が言いたいかというと、「好きなものは好きでいいじゃない」ってことです。

あと、好きを隠さないと、好きな人と出会える率が上がりますね。大人になってからわりと隠さずに相撲好きを公表したら、実は私も…っていう人に会えて相撲トークで盛り上がったり、相撲関係のプレゼントもらえたりしますから(笑)

 

それでは、今日はこの辺で。